【news】木造ドミノ住宅の空気質測定を行いました

2016.02.04

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最近、住宅業界の話題のテーマが、温熱性能とヒートショックによる健康被害に集中しがちです。住宅の気密性能を上げて行くことは良いことですが、反面シックハウス対策の事も同時に考えて行かなくては、過去の問題をぶり返すことになります。

木造ドミノ住宅は気密断熱性能の高い住宅ですから、使用する建材や仕上げ材に細心の注意を払い選択しています。たとえば防蟻剤に農薬は使わないとか、内装材にビニールクロスは使わないとか、床材に無垢材を使うとか気を付けています。

埼玉県 衛生研究所では、県内にある代表的なモデルハウス3棟を選び空気質測定を行っています。その結果は『住宅展示場モデルハウス内の空気中微量化学物質の測定結果について』と云うレポートにまとめられ公開されています。大野建設の木造ドミノ住宅モデルハウス『hako.家』が測定対象(C)に選ばれ、普通にビニールクロスを使用してつくられたモデルハウスと、その室内空気質に置いて大きな違いが証明されました。
下記のリンクから是非ご覧になってください。

●住宅展示場モデルハウス内の空気中微量化学物質の測定結果について

多くの方が家族の健康と幸せを願って家づくりを決断されると思います。これからの高気密住宅時代に待ち受ける罠に嵌らないよう、注意が必要です。

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